変わることは悪いことじゃない☆

前向きに考えきれれば、こっちのもの!

転職回数の多い人は分析が必要

転職の回数が多い場合は、採用されにくいという話をよく耳にします。
一般的に回数が多いとされるのは、20代~30代で3~4社の社歴がある人と言われています。ここから採用してもらうには、面接の際にかならず今までの会社を辞めた理由を聞かれます。
では、その時にはどういう退職理由を述べるのがいいのでしょうか。一般的なアドバイスとしては、それぞれの会社で学んだことを現在までに活かしていることが説明できればいいと思います。短時間で仕事を変更しなければいけなかった理由を説明できれば問題ないとは言われてますが、本当のところは非常に難しいと思います。人事担当も、一社一社について退職理由を聞いているほど余裕があるわけではないことが多いです。
そこで必ず考えてほしいのは、退職する際に何かのパターンや一貫性はないかということです。それは、どのようなものでもいいです。自分が目移りしやすかった、周囲に流されやすかったなど自分の気持ちに正直になって考えて下さい。その上で、さらにそれを続けて何を反省し、これからはどうしようと思っているのかを考えましょう。これを自分の口からきちんと述べることができれば、言い訳がましくならないので悪印象を持たれることは少なくなることでしょう。付け焼刃な転職理由は、何度も面接を行っている人事担当者にはすぐわかります。なのできちんと自分で自分のことを分析し、今後はこういう姿勢で仕事に臨みたいと伝えることが大事です。